元薬剤師とカウンセラーの2人で立ち上げた醸造所ロースト・コースト。1990年の創設から今ではアメリカでもトップから数えたほうが早いほどの醸造量になっています。
とはいうもののアメリカ国内で33番目。どれほどの醸造所がアメリカにあるのか確認ができなかったのですが、世界中に出回っているロースト・コーストでも33番。
アメリカに眠るクラフトビール醸造所には、まだまだ知らないビールがたくさん眠っていること間違いなしですね。
今回はロースト・コーストより販売されているインディカIPAを買ってみました。
インティカIPAの特徴としてコロンバス、ウィラメット、センテニアルの3つのホップを贅沢に使用しています。
ホップの種類が豊富なアメリカならではのビールですね。
インディカIPA(Indica IPA)
ガネーシャを意識しているのでしょう。インパクトがあるラベルデザインをしているので、いちど見たら忘れられないデザインだと思います。
色
濃い目の黄金色のボディにふんわりと泡が立ち上がり、美味しそうに見えるビールのシルエットが完成します。
香り
ほんのりフルーティなホップの香りが広がります。
味
フルーティなIPAです。
苦味は後から追いかけてきますが、フルーティで女性にも優しいIPAです。後味にはジワリと苦味も残るのでゆっくり時間をかけて味わいたいビールです。喉が乾いてるとガブ飲みしたくなる味ですが、我慢!
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが550円ほど。
さいごに
パンチが効いたIPAではありませんが、女性でも飲みやすいフルーティなIPAです。ただしっかりと後味にホップの苦味も残るので美味しく楽しめます。
★★★★☆:フルーティで飲みやすいIPA