ノルウェーのクラフトビール会社であるラーヴィグ。このラーヴィグが造るIPAがマジで美味しくてハマっています。
北欧の寒い国なのでビールのようなお酒より、アルコール度数の高さを求めるウォッカなどのスピリッツ系のお酒が主流かと思い込んでいましたが、ビールの深い味わいを求める人が寒い国でもでもいるということでしょう。
今回はノルウェーのラーヴィグより販売されているジッパーを買ってみました。
今回のジッパーはアメリカン・ペールエールになっています。
これまでIPA(インディアン・ペールエール)をガンガン飲み進めていましたが、アメリカン・ペールエールという呼び方は初めて効いたかもしれません。
ウェブで確認してみると次のようにまとめられていました。
アメリカ西海岸発祥のビール『アメリカンペールエール』はその製造の歴史が比較的浅く、独特の個性を持つビールとして知られています。特徴は、ホップの中でも繊細で且つ柑橘系の芳香と苦みを持つ北米産「カスケードホップ」をふんだんに使用して、香りと苦みを際立たせていることです。
これまでミッケラー・サンディエゴより販売されていたボディーの色が濁っているビールはIPAではなく、アメリカン・ペールエールなのかもしれません。
なので私が最近ハマっていて、自分でも造りたいビールはアメリカン・ペールエールってことかも・・・
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参考ラーヴィグの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語のみ)
ジッパー(Zipper)
ジッパーの商品名のとおり、お洒落なジッパーが描かれています。これも北欧デザインのひとつでしょうかね。
色
白く濁った黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がりますが、すぐに消えてしまいます。ただボディの色を見ると美味しいIPAであることは間違いないと思います。
香り
蓋を開けた瞬間からホップのアロマが広がり心地良いです。
味
かなり美味しいです。
ホップの苦味、ビールの麦の旨味、どっちも強くて強調し合うビールで美味しいです。香りから感じるホップの旨味がそのまま舌に感じられるので、パンチがあるIPAです。
価格
日本では販売がされていないようです(2017年9月時点)
バンコクのミッケラーで500ミリの缶が1000円ほど。
さいごに
最近の海外ビールで私のイチオシが濁ったボディーのIPAです。日本国内でも銀河高原ビールが販売をしているようですが、味わいはどうなのでしょう。気になります。
★★★★★:海外ビールでお薦めIPA、激ウマです