アメリカ ロサンゼルス。行ったことがないので、ロスに対して知っていることはないし、思い入れもありません。ただ美味しいビールが眠っているのだけは知っています。
ロサンゼルスのイングルウッドという地域に醸造所を構えるスリーウィーバーズのデイ ジョブ ペールエールを買ってみました。
リン・ウィーバーさんによって2013年に創業されたスリーウィバーズですが、名前の由来はウィーバーさんの3人の娘に由来するそうです。
3人(スリー)のウィーバー姉妹。もし私にも3人の子供がいて、同じような由来でブランド名を付けたとしても、まったくしっくりこないでしょうね。これが外国人の名前だと、なぜかカッコよく聞こえてしまう。実際に外国人が聞いたときには、どのような印象を持つのでしょうか。
シムコー、シトラ、コロンバスの3種類のホップを原材料として使っているので、明るいシトラスや松の樹脂のような新鮮なアロマが感じられるペールエールと缶の裏面に記載があります。
細かいことは言いません、美味しければ(笑)
スリーウィーバーズ デイ ジョブ ペールエール(Three Weavers Day Job Pale Ale)
印象的なデザインロゴがありますね。チベットシンボルでも意識をしたのでしょうか。
色
少し濃い目の黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。
香り
トロピカルフルーツのような、かなり強いフルーティーな香りが広がります。
味
バランスが取れたエールです。後味はキリッとして、エールでは珍しいキレがあるタイプです。もちろんホップの苦味が残りますが、最初に感じるフルーティーな味わいとミックスされて、美味しい苦味です。
*スリーウィーバーズ以外のエール
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アメリカ カリフォルニアの街サンディエゴを代表するクラフトブリュワリーのバランストポイント。 アメリカ国内ではもちろん、アメリカから海外14カ国へ輸出をしているメーカーでもあり、世界でも有名になってき ...
価格
酒屋の信濃屋で350ミリの缶が450円ほど。
さいごに
トロピカルな味わいを楽しめるエール。もはやアメリカでは定番なビールですね。とくに西海岸にはフルーティーでホップの苦味コラボのビールが多いです。はやくアメリカに行く計画をたてないとなー
キレあるエール。