富士桜高原麦酒
1997年に立ち上がった、山梨県富士河口湖町にあるビール醸造所です。標高1000Mの場所にあることから富士山の恵みを受けてなんてキーワードもありました。
まだ飲んだことがなかった醸造所のビールなのですが、富士桜高原麦酒のビールはすべて瓶ボトル。瓶のほうがコストが安いからでしょうか?それとも製造方法が瓶に適しているんでしょうか?
そして今回買ったエクストリームピルスナーは缶ビールです。どうやらセカンドブランド的に2018年より造られていました。
ファーストブランドのビールをまだ飲んだことがないのですが、美味しいビールであれば瓶でも缶でも、どちらでもいいでしょう。
フジザクラ エクストリーム ピルスナー(Fujizakura EXTREME PILSNER)
青基調にしたデザイン缶です。エクストリーム=極限っぽいイメージ缶なんでしょうか。雰囲気は伝わってきます。
色
濃いめの黄金色のボディにフワフワな泡が立ち上がります。
香り
ホップの苦味がわかりますが華やかな香りが広がります。
味
おー、不思議なピルスナーです。口あたりは軽くてピルスナーですが、一瞬でホップの苦味が広がりIPAに変身!後味もホップの苦味が広がり続けるのでIPAですねー
*エクストリーム以外のピルスナー
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小樽ビール ピルスナー 有機穀物を使って素材の美味しさが伝わる。
北海道ビール。 これまで大手でいえばサッポロ。そしてクラフトでいえば網走のビールを飲んだことありますが、網走の青と緑のボディのビールの印象が強く、北海道のビールには普通のビールがない印象をもってしまっ ...
価格
成城石井で350ミリの缶が250円ほど。
さいごに
本当に不思議なピルスナーでした。それもホップの苦味の広がり方がアメリカンIPAに似ているので、IPAファンにはたまらないピルスナーになるのではと思います。
ピルスナーだけどホップ全快