北海道ビール。
これまで大手でいえばサッポロ。そしてクラフトでいえば網走のビールを飲んだことありますが、網走の青と緑のボディのビールの印象が強く、北海道のビールには普通のビールがない印象をもってしまっています(笑)
今回は近所のスーパーでよく見る北海道麦酒醸造社より販売されている小樽ビール ピルスナーを買ってみました。
厳選した有機モルトや有機ホップを使用して醸造されたビールは、スッキリとしたのどごしとキレのあるピルスナー
初めて普通の北海道ビールに出会うことができたのかもしれません。ピルスナーですしねー。
小樽ビール ピルスナー(Otaru Bakusyu pilsner)
小樽に行ったはずですが、街並みの記憶はまったくありません。小樽の街がラベルになっているのでしょうか。緑の缶に古ぼけた写真がいい感じです。
色
黄金色のボディにあら目の泡が立ち上がります。
香り
ピルスナーなので日本の多くのビールと同じ、いつもの慣れた麦の香りです。
味
口あたりの軽さが東南アジアのようなビールですが、ゆっくりと広がる麦の美味しさが日本のビールですねー。可もなく不可もなくといった特徴があまりない美味しいビールです。
*小樽ビール以外のピルスナー
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コーラル 夏に飲むのに最適な薄味のポルトガルのピルスナー。
バックパッカーのときに行ったポルトガル。大航海時代に取り扱っていた金をふんだんに使った教会、マクドナルドが元ホテルを改装して運営されていて内装にシャンデリアがる、など歴史的な繁栄がかいまみることができ ...
価格
成城石井で350ミリの缶が300円ほど。
さいごに
ピルスナー以外にもエール系も造っているようです。特にフルーツを使ったエールビールが美味しそうです。特にリンゴが。私が住んでいるエリアでは販売されているのが見たことないですが、北海道限定なんでしょうかね。
可もなく、不可もなく普通のピルスナー