記録に残っている上でアイルランドの最古の蒸留所と言われているキルベガン蒸溜所。1757年に創業していたとのこと
今ではビームサントリーが所有している蒸留所でありますが、1954年には生産を終了して、57年には閉鎖されていました。その後25年自治体が蒸溜所を復元して博物館として公開していましたが、クーリー蒸留所がキルベガンとロックスウイスキーのライセンスを獲得して蒸溜所として活動を再開しています。
200年も以上の前の蒸溜所を復活させて使うっていうのはヨーロッパは本当に素晴らしいですね
そして今回はキルベガン蒸留所の代表であるキルベガンを買ってみました
これまでアイリッシュウイスキーはシングルモルト型しか飲んだことなかったですが、今回キルベガンはブレンデッドになります
アイリッシュ同士のブレンドものすごいマイルドがウイスキーになっているのかもしれませんね
キルベガン(Kilbeggan)
ボトルがタンクみたいでやはりスコッチやバーボンとかとは違う感じがします
色
黄金色のボディのウィスキーです。
香り
ん、無臭？コロナウイルスが流行っているので無臭だと心配になってしまいます。それぐらい香りがあまりないウイスキーです
味
非常になめらかで水のような口当たりです。ゆっくりとウイスキーの甘みが広がって最後の方は少しスパイシーな味わいも感じますが、全体通して非常にマイルド。なんだかウイスキーを飲んでいる感じもしないぐらいマイルドです。
加水してもしなくてもマイルドなウイスキーは変わりありません。なんだかしたがおかしくなったようなほどマイルドに感じます。
＊キルベガン以外のブレンデッド
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1000円台で買うことができるブレンデッドウイスキーの紹介になります というか今回は1000円以下衝撃の690円税抜でした！ グレンタラ社が製造するブレンデッドウィスキー、グレンスタッグ。これが690 ...
価格
ビックカメラで700ミリのボトルが2500円ほど。
さいごに
アイルランド、バックパッカーの旅で行ったことがありますが非常に魅力的な国でありました。そう私をビールとウイスキーの世界に陥れた国であります。ピースな国であることは間違いありませんが、やることがなくてみんなお酒ばっかり飲んでいるんです。今アイルランドに行ったら1日中ギネスを飲み、ウイスキーで締めるそんな生活になってしまいそう。
超マイルドです
