7世代にわたる伝統レシピで作られているバーボンウィスキー、それがテンガロンハットです
どうやら25年前1990年代後半ぐらいに日本でバーボンブームが起こっていたようで、その時に日本国内市場向けの商品としてたくさん輸入されていたようです。
ただ今では会社が変わり、あの大手ジムビームが製造しています。珍しく原材料を比率に表したデータがあったので紹介します。
コーン75% ライ麦13% 大麦12%
こんな比率が出ていることもあるんですね。最近ライ麦系のウイスキーにはまっていましたが、まあそれでもいろいろな穀物が使われているのことでしょう。
蒸留所のデータがウェブ検索してもほとんど出てこないので、結構マニアックなバーボンなのかもしれません
正直どのバーボンを飲んでもベースの違いはほとんど私には分かりません。なんとなく美味しい国があるさっぱりしているその程度です。
もしかすると大体バーボンの価格は1000円から2000円ぐらいなので、同じようなバーボンを飲んでいるかのかもしれませんが。
テンガロンハット(Ten Gallon Hat)
バーボンウィスキーによくありがちな文字主体のラベルになっています
色
黄金色のボディのウイスキーです。
香り
バーボン独特の甘みあるマニラ香りが広がります。
味
やはり他のバーボンと同じような味わいな気がします香りで感じだバニラ口当たりは軽くバニラの甘みがゆっくり広がりその後から追いかけてくるバーボンウイスキーの穀物の味わい癖がなくて飲みやすいバーボンの特徴ですかね。
加水しても味が伸びることなくマイルドな口当たりで飲みやすくなりますなかなか楽しむことができるバーボンです
*テンガロンハット以外のバーボン
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ベンチマークNo8 クセなし初心者向けな味わえるバーボン。
「バーボンの原点」を目指すという意味がこめられて造られたウイスキーであるベンチマーク。 ケンタッキー州の州都フランクフォートにあるエンシェント・エイジ蒸溜所で造られています。バーボンは基本的に、トウモ ...
価格
ビックカメラで700 mm のボトルが1500円ほど。
さいごに
バーボンウィスキー、探せば探すほど見たことがないボトルが日本にも販売されています。インターネットで見るとさらに多くのバーボンがあるのでアメリカに行けば、いろんなバーボンウィスキーがまだまだ眠っているのかもしれません。
ビールもウイスキーもアメリカには眠っているものがまだまだ多いんだろうなぁ
典型的なバーボン