ラッキービールを提供している黃桜。
一般大衆向けの日本酒を造っているイメージが浸透しています。また小さいながらにテレビCMで見ていた記憶も残っています。なので何を造っていたか明確に理解していなかったかもしれませんが、子供の頃から黃桜というメーカー名は覚えています。テレビの力ですね。
これまで黃桜のラッキービールを何本か飲んでいますが、2020年に向けたネズミが出ていたので買ってみました。
旨味セッションIPAです。アメリカ産のシトラホップを使っているので、ジューシーなビールになっているんですかね?
私が気になったのが公式サイトに記載されたコメントです。
京都の名水で造られるラッキー、素晴らしい原材料で造られるラッキー、腕利きのブルワーに造られるラッキー、いろんなラッキーとの出会いから生まれた、今までになかった新しいビール(発泡酒)です。
ビールでラッキーを提供しようとするコンセプト、いいですね。ビールとの出会いもラッキーですし。
関連記事黄桜「ラッキー・ドッグ」京都の水を使ったシンプルなエールビール。
参考ラッキービールの公式サイトはこちらです(外部サイト)
ラッキー マウス(lucky Mouse)
可愛らしいネズミです。
色
ほんのりと濁りを感じることができる黄金色のボディにふんわりと泡が立ち上がります。
香り
シトラス系の豊かな香りが広がります。香りからは美味しいビールが期待できます。
味
ジューシーとまでは言いませんが、フルーティと苦味を美味しく楽しむことができるIPAです。日本の大手にはない味わいですね。このようなビールがクラフトの楽しみです。日本人にはまだまだIPAが浸透していないのか、限定品とまりです。
*黃桜以外のIPA
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エチゴ ブラックティーIPA 新感覚のビールと紅茶のコラボ。
日本で最初のクラフトビール醸造をしたと言っているエチゴビール。日本のクラフトでも老舗であることは間違いないでしょうし、スーパーでも手軽に買うことができるビールでもあります。 今回はエチゴビールより販売 ...
価格
酒屋のカクヤスで350ミリの缶が300円ほど。
さいごに
定番化してもよい味わいのビールだと思いますが、やはり価格やブランド力とかで定着しないのかなー。美味しいビールなので1回は飲むのはありだと思います。
フルーティで苦味もバッチリ