大阪にある箕面ビール。これまでラベルが可愛らしいサルになっている限定ビールは買ったことがありましたが、定番商品は買ったことがありませんでした。
今回は定番商品であるスタウトを買ってみました。
限定ビールでもスタウトがあり、限定スタウトの美味しさに惹かれ、定番も買ってみようと思い、今回が初挑戦。
また定番商品のスタウトは世界のビールコンテストで金賞を受賞するようなビールです。期待がたかまりますね。
あまり箕面の土地といってもピンと来ません。ただ成城石井に行くといつも販売されているビールであることは認識をしていたので、成城石井のバイヤーさんの目にかなっているビールなんだろなと思っています。
●2021年3月
誕生日プレゼントとして1年ぶりに飲みました。
1年前に飲んだときと同じ印象です。じっくりと飲むことができて、ローストされた麦の味わいを楽しめます。ガツンとした強い味わいではなく、バランスが取れているので嫌味なく楽しめます。日本人の舌に合うスタウトですね。
箕面ビール スタウト(Minoh Stout)
箕面ビールの定番商品のラベルは、どの商品も同じようなラベルです。色、文字をしっかり読んで見極めましょう。
色
漆黒のボディに少しだけ泡が立ち上がります。なんだかイマイチな感じのシルエットです。
香り
香りはそこまで強くはないですが、ローストされた麦の香が広がります。
味
少しインパクトにかけるスタウトですが、普通に美味しく楽しむことができるスタウトです。ガツンとした刺激を求めて飲んだのですが、どちらかというと癖がなく、じわっとスタウト特有のローストされた味わいが広がります。誰もが楽しめる黒ですね。これが世界でも受け入れられたんでしょうか。
*箕面ビール以外のスタウト
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伊豆の国ビール スタウト 濃厚な味わいを楽しむことができる黒ビール。
静岡県のクラフトビール会社である伊豆の国ビール。今回は味の特徴がでやすいスタウトを買ってみました。 伊豆の国ビールはメーカーとしてヨーロッパ系のビールを造っているので、私の思い出のスタウトであるギネス ...
価格
成城石井で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
誰もが楽しめるスタウトは日本ではいくつかありますね。ただパンチを求めると、なかなか日本のスタウトには表現できるビールがありません。もちろん味わいの奥深さが抜群なので美味しく楽しめます。
誰もが楽しめるスタウト