ゴルフ発祥の地とも言われr、スコットランドのゴルフ名門コースであるセント・アンドリュース。
このセント・アンドリュースがウイスキーの名前となっているのがオールド・セント・アンドリュース。今回はミニチュア版で買ったので、本当にゴルフボールみたいです。
ゴルフが好きな人へプレゼントするには最高の1本だと思います。ウイスキーがそもそも嫌いという人でもインテリアにはなるのではないでしょうか?
私のようにゴルフをしない人には、何もメリットが生まれない可能性もありますが。
ウイスキーの中身はスペイサイド・モルトとグレーンウイスキーをブレンド。公式サイトを見ると、複数の種類が販売されています。
日本ではオールドしかなさそうですが。
オールド セント アンドリュース(old st andrews)
やはりゴルフボールのデザインが目立ちます。ゴルフ好きなら飲む前に素振りしてしまうのかな?
色
黄金色のボディーのウイスキーです。
香り
ほんのりとピートの香りを感じ、スモーキーです。またグレーンモルトが入っているとのことで、ライ麦っぽい香りがひろがります。
味
マイルドの中に潜む、ほんのりとしたスモーキーな旨味。ユックリと舌の上で感じます。後味はスッキリで、ブレンデッドウイスキーならではのハーモニーです
グレーンモルトの旨味が少し強い気もしますが、ゆっくりと飲むと美味しく味わいがジワッと広がります。また加水をしても旨味が伸び過ぎず、バランスが取れていると思います。
シングルモルトのような尖った旨味ではありませんが、バランスが取れて飲みやすい、少しグレーンの癖がまた特徴になって美味しいです。
価格
酒屋やインターネット販売で50ミリのボトルが600円ほど。
さいごに
ブレンデッドの美味しさはマイルドなものがあれば、グレーンモルトを少しアクセントに使ったり、様々な美味しさを作り出すことができるのが特徴ですね。
グレーンの旨味が癖になる