日本の都道府県には各地で名産と呼ばれるものがあるけど、ビールの世界でも特産を活かしたクラフトビール(地ビール)を造っている醸造所がたくさんありますね。海外移住先のタイでも”コエド”や”ヨナヨナ”といった、地ビールの中でも認知度があるものが販売され始めています。それだけ日本のクラフトビールが世界でも通用する美味しいビールと認識され始めているんだと思います。
今回は岡山県の独歩ビールより、岡山の特産である”桃”を使ったビールピーチピルスを買ってみました。
世の中にピーチの酎ハイが販売されていたりするので、なんとなく味の想像がつくのではないでしょうか(笑)海外にいる、特に東南アジアにいると桃を食べる機会なんてまったくないので、桃を楽しむと考えて飲んでみました。
ピーチピルス(peach pils)
地ビールならではのお洒落なラベルデザインです。遊びココロがあるデザインはいいですね!斬新なラベルデザインを大手ビール会社でも作れるようになったら世界に広がると思います。イギリスやドイツのビールは数年単位でラベルを斬新してかっこ良くしているし。日本は伝統とかこだわっているんだろうけどいちどトライしてほしいものです。
色
色はホワイトビールのような白く濁った黄金色のボディですが、泡がまったく立ち上がりません。
香り
めちゃくちゃフルーティーで超ピーチの香りが広がります。
味
なかなかうまいっ!
日本のクラフトビール(地ビール)にはその産地の特産物が合って様々なビールができますね。岡山県=ピーチ、ありですね。アルコール度数は5%なのでガブ飲みしてしまいます。
ピーチピルス以外のフルーツ系ビールたち
参考缶のデザインが超お洒落「ブラック・ラット」ドライでお薦めシードル
参考パッションフルーツのサイダーが香り華やかでガブ飲みしてしまう。
価格
スーパーやインターネット販売で350ミリのボトルが350円ほど。
さいごに
ピーチのビールは初めてでしたがなかなか美味しいです。女性のほうがウケるビールだと思うけど、アルコールが苦手な男子、ここからビールスタートさせるのもいいじゃないだろうか?少しダサいですが・・
★★★☆☆:女性にウケるビール