私が目指しているビールスタイルであるミッケラー。
ビール醸造所を持たないでレシピだけを作って、ビールの醸造は委託をするスタイル。いつの日か自分のビールを造りたいと思っている人にとっては最高のビール醸造スタイルだと思っています。
ミッケラーで働くミッケル・ボルグさんが立ち上げたブランドはジプシーインクと呼ばれ、ビールを愛する人向けにトコトンこだわりを持ったビールを提供する会社です。
今回はこだわりのビールを造り出すジプシー・インクより販売されているティプシー・ジプシーを買ってみました。
ジプシーは”シムコー”、”テトナンガー”、”アマリロ”の3種のホップを使用したホップをガンガン使ったピルスナービールとなります。ピルスナーなのにホップをガンガン使っているビールって他にありますかね?
専門知識がない私が疑問に持つのが、
IPAと何が違うの?
ビールが美味しければ何も気にすることはありませんが、これから自分でビールを造るのであれば重要なウンチクですね。また調べてみます。
ティプシー ジプシー(Tipsy Gypsy)
コミカルなデザインラベルがクラフトビールのオリジナリティを感じさせます。ミッケラーもですがお洒落なデザインで女性ファン、若者のビールファンを作り出そうということを感じさせます。
色
濃い黄金色のボディにあら目ですがフンワリとした泡が完成します。シルエットは美味しそうなビールです。
香り
かなりホップの香りが強くて私好みのビールの予感がします。ピルスナーとラベルに記載がありましたが、IPAのような香りです。
味
うまいっ!
IPAのようなホップの苦味が強くて後味がフルーティーです。キレがありスッキリしているので飲みやすいビールで女性にも人気がでる味わいをしています。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
クラフトビールは女性や若者のファンを増やせる要素を持ったビールですね。個性があって美味しいビールしか造らないと思っている、熱意がある人が造っているので美味しいに決まってます。
★★★★☆:ホップ抜群、でもサッパリ後味