ベルギーでは3番目に大きい醸造所といわれているハーヒト。
1896年から創業していまではベルギー国内に6000軒ほどの自社パブも経営している超巨大な会社です。
今回はハーヒト醸造所で造られるビールの中でも修道院ビールトンゲルロー ブロンドを買ってみました。
2014年のビールの大会ワールド・ビア・アワード(WBA)ではベストビールに選ばれています。賞を採れるほどのビールであれば期待してしまいますね。
ただ個人的には修道院ビールが苦手で、飲むことを拒むことはないですが、スパイシーなアルコールっぽい感じが好きになれません。
今回はどうでしょうかね・・・
*2020年2月追記
パッケージデザインが変わっていてたので、新しいビールと思って買ってしまいました。新しい記事を書こうと思って、Google検索をかけたらよもやの麦伝説(当ブログ)がヒットしました。
たまにやってしまいますが、ラベルを変更すると新しいビールが販売されていると勘違いをしてしまう人もいることを証明しました(笑)
初めてトンゲルローを飲んだときは、スパイシーすぎるというコメントをしていますが、今回、飲んだ印象は確かにスパイシーだけとゆっくりとホワイトビールのような甘みが広がって来ます。
私の舌が変化したのか、それともビールが進化したのか。どちらかはわかりませんが、美味しいビールを飲むことができたと思っています。
トンゲルロー ブロンド(Tongerlo Blond)
城?をモチーフにしたシンプルなラベルデザインをしています。似たようなラベルがけっこうあるので、ラベルだけを覚えていると間違えて買ってしまいそうです。
色
濃い目の黄金色のボディにフワフワの泡が立ち上がります。
香り
少しスパイシーですが修道院ビールの独特の香りとはまた違うスパイシーさです。
味
う~ん、やはり修道院ビール。スパイシーです。
私個人的にはあまりこのスパイシーな味わいが好きになれず、修道院ビールは敬遠しがちです。美味しいと思う人もいるので全否定はできませんが、ビールの旨味をたのしむことができません。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが400円ほど。
さいごに
やっぱり私は修道院ビールが好きではないようです。スパイシーな旨味・・これを美味しいと思えるときが来るのでしょうか。長い道のりです。
★★★☆☆:修道院は好きになれない・・