クラフトビールが飲みたい!
日本では日本のクラフトビールが流行っていますが、タイの首都バンコクでは世界のクラフトビールが流行り始めていてお店が増えてきています。
今回はバンコクで評判が高く、デートでも使えるバーに行きたい、お洒落な店で美味しいビールを飲みたい、そんな希望を叶えてくれるCRAFTで海外のクラフトビールを飲んできました。
CRAFT シーロム店
バンコクのビジネス街のひとつであるシーロムにあるCRAFTに来ました。中心街から少し離れているからなのか、客はあまりいません。店舗の中はアンティーク調でお洒落です。
カウンターでデートする欧米人。体の大きさから何リットルのビールを飲むのか興味があり観察をしていましたが、ビール1杯しか飲んでいませんでした(笑)
ビールを選ぼう!
飲めるビールはクラフトビールとボトルの2種類が用意されています。クラフトビールを専門にしているので1杯はクラフトビールを頼むのが良いでしょう。
20種類のクラフトビール、20種類のボトルビール、計40種類のビールが選ぶことができます。IPAを中心にコクを楽しむエール系のビールが多いので、日本でよく飲むラガーやピルスナーが好きな人には、癖があるビールと感じてしまうかもしれません。
250ミリと500ミリのグラスを選択することができます。バンコクで飲むタイビールは500ミリ1杯100バーツ(300円)前後ですが、クラフトビールは300から500バーツ(900円から1500円)なので価格は高いです。
ガブ飲みせずに、ゆっくり味わって飲みましょう。
クラフトビールが注がれるビールサーバです。20種類あると威圧感があるサーバですね。
注文をしてから席で待つこと約5分。
クラフトビールがやってきました。注文したのは次の2種類です。ビック・ダディー(BIG DADDY)とヴェディット・エクストラIPA(VEDETT EXTRA IPA)です。
どちらもIPAでホップが効いて、フルーティーで味わい深いビールです。ボトルで飲むのと違うのは、やはり雰囲気ですね。
食事もできます。
海外ビールには洋風な食事が合いますかね?ハンバーガー、フレンチフライを中心とした洋食。そして、ここはタイです。タイ料理も食べることができます。
チーズたっぷりな本格的なナチョス。
タイの代表的なサラダであるソムタム(パパイヤサラダ)。外国人向けに辛さ控えめかと思いきや、かなり本格的な辛さでした。
さいごに
ビールが好きな人にはお薦めのお店であることは間違いありません。しかし選べるビールが多すぎるので困惑してしまう人もいるかも。店の雰囲気が良いのでデートやビールをゆっくり飲みたい時に行くのはどうでしょうか。
*アソーク店もありますが連日満員のようです。
参考CRAFTの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)