ドイツの濃いビールが飲みたい!
たいていのドイツビールは味わい深く、ビールの旨味を感じることができる物が多いですが、アルコール度数が高いビールは癖があるビールが多いです。
ドイツだけでなく、ベルギーもアルコール度数が高いビールは癖があり、味が濃いビールが多いです。ビールの癖が嫌いという人もいますが、癖が気にならないのであれば、アルコール度数が高いビールにも挑戦してほしいです。
今回はゾラ−と呼ばれるドイツの醸造所よりアルコール度数が8.5%あるダークブラウンのドネーターを買ってみました。
8.5%だとワインにちかいアルコール度数です。原材料が麦になったワインと考えれば飲みやすいですかね?ただガブ飲みに注意です(笑)
ドネーター ヘラー ドッペルボック(Donator Heller Doppelbock)
古い遺跡とかに印字されているような古代文字のようなロゴが特徴になっています。本当にワインボトルのようなデザインでお洒落です。
色
濃い目の濁りがある黄金色のボディに荒い泡が立ち上がります。
香り
ほんのりとローストされた甘い麦の香が広がります。
味
甘い口あたりでローストされた麦の苦味がじわりと広がります。甘みが好みをわけるビールで癖とがあると感じる人もいるでしょう。アルコールが強いこともあるし、味のが濃いのでビールだけでゆっくりと味わって飲みたいです。
価格
日本では販売がされていないようです(2017年時点)
海外のスーパーで500ミリのボトルが550円ほど。
さいごに
ドイツビールの中でも癖があるビールです。ゆっくりと味わえるビールではありますが、甘みが強いので、甘みを癖があるビールと感じる人もいると思います。
★★★☆☆:甘みを楽しむビール