今まで日本のウイスキーと言えばサントリーとニッカと思っていたのでサントリーとニッカ以外のウイスキーには手を出すことがありませんでした。
キリンのウイスキーってどうなんでしょう?
今回はコンビニやスーパでも手軽に買うことができるキリンのの富士山麓を買ってみました。
キリンのウイスキーについてウェブで調べると、1970年代に富士山麓の静岡県御殿場市に作られたキリンディスティラリーと呼ばれる会社が蒸溜していました。だからウイスキーの商品名は蒸溜所の場所から”富士山麓”ってブランドが誕生したんですね。
キリンが蒸溜しているウイスキーブランド一覧がWikiniありました。私が知っているウイスキーはひとつもありませんでした(笑)
富士山麓
富士山麓 シングルモルト18年
富士山麓 樽熟50°
ロバートブラウン
ロバートブラウン
ロバートブラウン スペシャルブレンド
ボストンクラブ
ボストンクラブ 豊酵原酒
ボストンクラブ 淡麗原酒
オーシャンラッキーゴールド
やはり日本のウイスキー市場としてはサントリーとニッカの2択になっているということでしょうか。あまり冒険をする必要がないのかもしれません・・
参考富士山麓の公式サイトはこちらです(外部サイト)
富士山麓(fuji sanroku)
富士山を使っているラベルなので外国人に受け入れられるラベルをしていると思います。輸出率はどうなんでしょう?輸出をすれば外国人にも気に入られるラベルをしています。
色
少し濃い目の黄金色ボディーのウイスキー。
香り
香りはスパイシーさがあり、日本ウイスキーの特徴を感じさせます。
味
なかなか美味しいです。
日本のウイスキーの特徴なのか、スパイシーさがあるけど後味はサッパリしています。ビールのキレのようなさっぱりさだ。アルコールは強めの50%なのでハイボールやロックでかなりおいしく飲めると思う。ストレートでも癖がなくすんなり飲めます。
富士山麓以外の日本のウイスキーたち
参考「ザ・ニッカ12年」はマイルドで初心者にも超お薦めのウイスキー。
参考「角」ウイスキーの飲み方はソーダで割ったハイボールがお薦め。
価格
酒屋やインターネット販売で500ミリのボトルが1000円ほど。かなりコストパフォーマンスが高いウイスキーだと思います。
さいごに
1000円で買える家飲みウイスキーとしては、かなりコストパフォーマンスが高く、クオリティーが良いので家にキープして置いても良いウイスキーだと思います。キリンもさすが大手会社だと感じさせます。
★★★★☆:コストパフォーマンス高し!