中国の雲南省を1週間ほど旅をしているときに中国ビールをたくさん飲んできました。中国のビールはなぜかアルコール度数が低いビールが多かったです。酒税も安いのかビールの価格も安く手軽に楽しむことができます。
今回は中国の雲南省のスーパーで買ってみた風花雪月と呼ばれるビールを買ってみました。風花雪月、、読めますか??”ふうかせつげつ”ってそのまま読むみたいで素晴らしい意味が込められていました。
風花雪月(ふうかせつげつ)とは、自然の美しい風景や、そこから生じる情緒情趣を意味する中国語。日本語の花鳥風月に相当する。中国語では、日本の花鳥風月とは違い「美辞麗句にすぎないものごと」といった負のニュアンスを帯びる場合がある。
wikiより
正直深い意味はわからないけど、風流な意味が込められているってことですかね?
また風花雪月は世界のビールブランドであるカールスバーグのグループ会社です。本当にカールスバーグやハイネケンは世界のビール会社をグループに収めていますね。
風花雪月"ふうかせつげつ"(Fukasetsugetsu)
日本のビールのラベルも渋いって思うけど、中国のビールラベルはもっと渋さがでています。漢字の文化がそうさせるんでしょうか?
色
色は透明の瓶から覗いてみても分かる、薄めの黄金色のボディ。発泡酒のような感じです。
香り
ほんのりと麦の香がしますが、なんだか期待ができないビールです。
味
あれ、、なかなかうまい。
ヨーロッパのビールと比較すると、やはり薄めの味をしているけど、薄味の中でも苦味がほんのり味わえるビールです。2.5パーセントのアルコール度数です。中国ビールは3パーセント以下のアルコール度数のビールが多いのでガブ飲みしてしまいます。
風花雪月以外のラガー系のビールたち
参考中国の「雪花」ビールは日本語で”雪ビール”という意味でした。
参考中国最古のビール「ハルビンビール」がコクがあって美味しいビール
価格
中国のスーパーで500ミリのボトルが日本円で60円ほど。
日本では販売がされていません(2016年時点)
さいごに
中国大陸も大きいので地域によって飲まれているビールが違いました。今回は雲南省のビールを飲みましたが、中国のスーパーには中国国内の様々な地域、日本の地ビールのような感じで販売されています。輸入ビールもいくつか取り扱われていて、中国はビール大国のひとつなんじゃないかと勝手に思ってます。
★★★☆☆:ガブ飲みできる!