まだビールにあまりはまっていない時に、日本のクラフトビールで初めて飲んだのが高原ビールだったと思います。
当時はわけもわからず日本のビールと思って飲んでいただけで、ビールの種類もよく分からず、ホワイトビールを飲んで甘いビールだな思った記憶があります。今だったら甘みがあるビールだと事前に頭に入っていて、ビールを飲めますが当時は違ったんですね。なんだか懐かしい。
そんな銀河高原ビールも今では財政難になってビール会社ごと売却してしまっています。資本が入って銀河高原ビールが今でも飲めるそれはいいことですが、昔ながらの日本のクラフトビールが倒産という流れになっていく世の中でもあるんですね。
自分でビールを作りたいと浅はかな気持ちでいる自分もいるので、もっとよく考えないといけません。
さて今回は銀河高原ビールから販売されているヴァイツェンボックを買ってみました。
あまり日本では馴染みがないドイツ系のビールです。
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参考銀河高原ビールの公式サイトはこちらです。(外部サイト)
銀河高原ビール ヴァイツェンボック(Ginga Kogen Weizen Bock)
色
レンガ色のボディにきめ細かなふわふわな泡が立ち上がるシルエットを見ると美味しそうなホワイトエール。
香り
ホワイトビールの独特な甘い香りがふわりと広がります。
味
美味しいホワイトビールです。日本のホワイトビールはドイツのホワイトビールとかなり近い味が楽しめます。銀河高原ビールはドイツのビールの味わいに近いですが、さらに日本人の口に合うような繊細な味わいに仕上げているのでドイツのビールを日本人にマッチするように作ったビールとして楽しめると思います。
*銀河高原ビール以外のホワイトビール
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価格
酒屋のカクヤスで350ミリの缶が230円ほど
さいごに
日本の美味しいビールを造れる会社が倒産してしまうんですよね。ビール消費が多い国でも倒産してしまうんかなー?ハウス系で楽しめる法律が日本でもあれば、自分が楽しめて面白いのに。
本格派なホワイト
ヴァイツェンボックはアマゾンでは販売がされていないようです。店舗ですかねー。