アメリカ、シカゴのビールメーカーであるグースアイランド。
特徴的なのはホップを自家農場で栽培して、ワイン樽を使った熟成方法を導入、最先端の科学を使うなど、新しいビールを生み出し続けているメーカーです。
大手のクラフトビール会社は世界進出。これは日本のクラフトビール会社にも言えることで、世界で認知されれば日本国内で売るよりも世界で売ったほうが販売本数は間違いなく伸びますよね。
私がもし自分でビールを造るというときも日本国内シェアだけでなく最初から世界を狙ったビールを造っていきたいです。
そのためにも世界のビールをガンガン飲んでマーケティング活動しないといけません(笑)
今回はグースアイランドののホンカーズ エールを買ってみました。ビールの特徴が公式サイトで紹介されていました。
創業者ジョン・ホールが、英国のパブを巡り、インスピレーションを受けて完成させた、ブランドの原点と言えるビール。フルーティーなホップのアロマと、モルトの苦味が、絶妙なバランスで、どんなスタイルにも合わせやすい味わいです。
アメリカに行ったことはありますが、ビール目線で旅をしたことがないので、アメリカでイギリスタイプのビールがどのように受け入れられるかわかりません。
イギリスから移民した方もしるでしょうし、そもそもイギリスビールが好きな人もいるので、アメリカでも受け入れられているのでしょう。
ホンカーズ エール(Goose Honkers ALE)
イギリスのパブをイメージしているのか、ビールが弾けるようなロゴに仕上がっています。本当にパブっぽい感じがします。
色
濃いレンガ色のボディに薄く細かな泡が立ち上がります。
香り
ローストされた麦の香りが広がります。
味
イギリスの濃いエールを想像していましたが、思ったよりもキレがありライトな感じがします。アメリカの一般的なビールとして販売されているバドワイザーやミラーのようにライトなビールの印象です。インパクトにかけます。
ホンカーズ・エール以外のエールたち
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サンピン イージーはアメリカ西海岸が生んだ甘みと苦味の最高なコラボ。
ラグニタス醸造所 またまた麦伝説に初登場の醸造所です。ラグニタスの主力商品はIPAなので、まさに私が好きなビール会社になりそうなブランドです。 ラグニタスのビールたちは、カリフォルニアではスーパーで気 ...
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが300円ほど。
さいごに
イギリスのビール・・昔は好きだった気がしますが、今ではIPAのホップの旨味にハマってしまって割り切れなくなっています。かなりIPAのファンになっていることに気づいた1本となります。
イギリスのエールにはイギリスエールの魅力があるはず。しっかりと見極めていきます・・
ラガーのようなライトビール