静岡県のクラフトビールのひとつである御殿場高原ビール。
ドイツのビールを意識して造っていて、巨大レストランを運営していて、その中で飲まれるビールは人気商品とのこと。
私は御殿場に今まで行ったことがないので、アウトレットがあるくらいしか情報がありません。ビールを飲む機会ができて、初めて御殿場について調べたほどです。
今回は「ふるさと納税」で御殿場高原ビールのシュバルツを飲みました。
シュバルツ・・・この名前だけを聞いて黒系のビールということをしっかりと分かっている人は本当のドイツビールに精通していている人ですね。
私はさんざんビールを飲んでいますが、いまだにシュバルツをグラスに注ぐたびに「黒かよ!」ってなってしまいます。いい加減覚えろってことですが。
関連記事御殿場高原ビール ヴァイツェン 麦の甘みをジックリと楽しめるビール。
参考御殿場高原ビールの公式サイトはこちらです(外部サイト)
御殿場高原ビール シュバルツ(Gotenba Beer Schwartz)
富士山を黒で表現は難しいのか、紫で富士山を彩ったデザイン缶になっています。
色
漆黒のボディに生きているかのような活きがよい泡が立ち上がります。
香り
そこまで強くはないがローストされた麦の香が広がります。
味
ドイツを意識して造っているだけあって、濃い味わいのです。ローストされた苦味と甘味が混じり合ったシュバルツは、あまり日本では飲めないビールですね。
*御殿場高原ビール以外の黒ビール
-
ノースアイランド コリアンダーブラック 時間をかけてゆっくりと楽しめる黒ビール
ベタ褒めシリーズ第5回(笑) 北海道 札幌のクラフトであるノースアイランドより販売されている定番6本を飲み進めていますが、今回が5回目です。 今回はコリアンダー ブラックと呼ばれる黒ビールです。ノース ...
価格
御殿場のスーパーで350ミリの缶が400円ほど。
さいごに
ドイツビールをベースに造っているメーカーはいくつかあると思いますが、本格的なドイツの味わいを提供しているメーカーは少ないと思います。御殿場高原ビールはけっこう本格的な味わいなので、海外ビールを飲む感覚でいけちゃいます。
ローストの甘み、苦味のバランスがよい