ビール工場の見学。
最近はあまり聞くことがなくなりましたが、いっとき工場見学ブームみたいな時期がありましたよね。小学生の時にコカ・コーラの工場見学に行って、瓶のコーラを飲んだことを覚えていますが、ビールも同じような感じなんですかね?
自宅の横浜からいちばん近いビール工場はキリンでした。JR新子安駅、京急子安駅から徒歩20分ほど、京急生麦駅から徒歩10ほどの場所です。
今回は2013年にキリンビール工場(キリン横浜ビバレッジ)の見学に行ってきたので状況をまとめてみました。
目的は工場見学ですが、最後にビールが試飲できるのです!これが1番の楽しみかも(笑)
キリンビール(生麦工場)見学の手順
まず工場見学はインターネットか電話で予約をします。電話の対応も非常に丁寧で好感がもてました。見学コースは70分 (案内50分、試飲20分くらい)です。
※当日の予約でも問題ありません。
JR新子安駅から歩いて行きましたが、ずっと大型車が走る大通りを20分ほど歩かなければならなかったので、排気ガスが超キツかった。京急生麦駅から行くほうが楽だと思います。
キリンビール工場の正門から入館し窓口で受付。予約の確認をあらためて行います。スタッフの方が本当に丁寧です。
見学の時間まで少し待って、ツアースタッフの説明を受けながら工場内を見学させてもらいます。
見学中はほとんどの場所の写真撮影が禁止です。唯一写真を撮らせてもらえる場所で撮ってきました。コレでビールの仕込みを行っていました。数台ありましたがかなりデカいサイズ。
ヨーロッパで家庭で作るビールキットを見たことありますが、規模が違いすぎて笑いがでます。さすが大手ビールメーカーですね。
さいごの試飲タイム
ツアー終了後は試飲タイム!!
ひとり小ジョッキくらいのサイズで下のキリンビールが3杯飲めます。もちろん3杯頂きました(笑)
キリンラガー
キリン一番絞り
一番絞りスタウト
キリンフリー
ソフトドリンク
キリンプレミアムビール(サプラスチックカップでサービス)
この試飲中に自宅でビールを飲む時、コップへの注ぎ方のレクチャーがあります。缶ビールからキメ細かい泡を作れる注ぎ方でした。
自宅で試してみましたが本当に効果抜群です。
お土産も豊富にありました
おみやげコーナーもありキリンビール特注グラスを買ってしまいました。何に使えばいいかわからないほどのグラスの個数になっています。
さいごに
自宅で手作りビールを作る参考にはなりません。規模が違い過ぎです。
でもビールに少しでも興味があるとキリンビール工場見学は楽しめるのでおすすめです。機械の大きさに驚きますし、細かな製造工程もわかりやすく丁寧に解説してくれるのでビールにさらに興味が持てました。
見学の他に自分でビールを作るツアーもあります。次はこの自分でビールを作るツアーに参加したいですね。