最近はアメリカのビールに浸っていたので、たまにはヨーロッパ系のビールが飲みたいと思ってビールを仕入れに行きました。
思っているよりも飲んだことがないヨーロッパのビールは少なく、麦伝説(当ブログ)で紹介したビールがほとんどです。
これからのビール仕入れをどうしようかなーっと考えているときに見つけたのがベルギーのリーフマンス醸造所より販売されていたグーデンバンドでした。
どうやらグーデンバンドは世界でもっとも複雑な味わいと言われるビールのようです。
6~8カ月もの間熟成された後、ようやくブレンド・瓶詰めされます。歴史的には「プロビション・ビール」(醸造シーズン終盤の3月に造られたビールを伝統的に呼ぶ名前)と言われるものです。
賞味期限が2023年とかになっているので、熟せば熟すほど味が変わっていくのでしょうが、買ったらすぐ飲みますよね(笑)
複雑な味を分解できる舌はないので、雰囲気を楽しもうと思います。
リーフマンス グーデンバンド(Liefmans Goudenband)
ベルギー・・そして人のロゴ、すべてが小便小僧に見えてしまいます。リーフマンスさんという人なんですかね?
色
ポーターのような黒いボディにフワフワな泡が立ち上がります。
香り
かなりフルーティな香りが広がります。ベルギービールの複雑さがわかりますね。
味
おー、コレは奥深い味をしているビールです。フルーティ、で少しずつローストされたような苦味も広がり、後味はまたフルーティに戻ります。かなり面白い複雑な味わいをしています。
*リーフマンス以外のエール
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マーネブリュッセル お洒落ロゴでベルギービールの基本を抑えた1本。
ここ最近はアメリカと日本のビールを中心に飲み続けていたので、久しぶりにヨーロッパのビールを求めてビールを買いに行きました。 でも流行りなのか、アメリカと日本のクラフトばかりが売っていてベルギーやドイツ ...
価格
酒屋の信濃屋で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
やはり世界のビールを攻めないと面白みがなくなりますね。また違うジャンルを飲むことで舌も喜ぶと思います。いつも同じようなビールを飲む、ハマっていただけですが、たまにはポイントを変えるのも重要だなと思いました。
複雑な味わいでした