ビール王国のひとつであるベルギー。
日本で飲むことができるベルギービールには修道院ビールが多い気がしますが、濃厚なラガー系、ホワイトビール、黒ビールと種類が多いのも特徴です。
今回はベルギーのトゥルプと呼ばれる村に醸造所を構えるデュポン醸造所より販売されているモンクズ・スタウトを買ってみました。
ベルギーを旅行したことがありますが、ビール醸造所を見た記憶がありません。これだけベルギービールの種類が多いと言われているのに見た記憶がないのは不思議です。
ビール醸造所が多ければ、目にする機会があるはず・・って思っています。
デュポン醸造所に訪問された超詳細なまとめ記事がありました。歴史、醸造所の内部まで詳細書かれてますのでリンクしてます。
参考デュポン醸造所の公式サイトはこちらです（外部サイト・外国語版のみ）
モンクズ スタウト(Monks Stout Dupont)
文字だけですが、いま風のフォントを使っているのでカッコよく見えるボトルデザインをしています。フォントも重要ですね。
色
漆黒のボディにフワフワの泡が立ち上がり、ビールが美味しそうに見えるシルエットが完成します。
香り
かなりビターな香りが広がります。黒が苦手な人には敬遠したほうがいい香りだと思います。
味
苦い。
苦味はローストされた麦の苦味ですが、かなり苦味を感じます。ジワリと口になじむとフワッと麦の旨味が広がります。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
苦味が強いスタウトですが、麦の旨味がガツンと口に広がります。アイルランドやイギリスのスタウトと比較するとマイルドなスタウトではありませんが、美味しく飲めるスタウトです。
★★★☆☆：苦味が強いスタウト
