ビールをアートということをコンセプトにしている北海道のビール会社であるノースアイランド。
今回は定番6種類のビールの中でもヴァイツェンを飲んでみました。
ヴァイツェンといえば小麦を使ったビールですが、ノースアイランドでは地元の北海道江別産の小麦 「ハルユタカ」 を使用しているようです。
地元で収穫できるものを使ってビールを造れるなんて非常に共感できますね。もし自分がビールを造るとなったら地元の横浜で・・・何か取れるもの・・
横浜では農作物で有名なものを思いつくのが大変です。地元で造るってことはないのかなー。それともやはり自分は販売に徹してファントムブリュワリーですかねー。
参考ノースアイランドの公式サイトはこちらです（外部サイト）
ノースアイランド ヴァイツェン(Northan Island Beer Wizen)
ホワイトビールを連想させるようなラベルの色ではありませんが、お洒落な色の組み合わせになっています。
色
少し濁りがある黄金色のボディに生きているようなフワフワな泡が立ち上がります。泡が踊っているので、新鮮なビールなんですかね。
香り
ホワイトビール独特な甘みがある、フルーティな香りが広がります。
味
おー、コレは美味しいホワイトビールです。ドイツ、ベルギーのホワイトが有名な商品が多いですが、戦える商品だと思います。ジワッと広がる独特の甘み、その甘みの広がりから消えるまでの早さ、日本人が好きなキレがあるホワイトビールです
＊ノースアイランド以外のホワイトビール
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東京ブルース シングルホップウィート 日本食のようなジワリと味わえるホワイトビール。
東京に住んでいるからか、関東圏のクラフトビールが販売されている店が多いです。私の家の近所にあるカクヤスと呼ばれる酒屋では、大手ビールと東京ブルースとコエドの2つのクラフトで勝負しています。 なので必然 ...
価格
インターネット販売で350ミリのボトルが560円ほど。
さいごに
ノースアイランド、2本目ですがレベルが高いクラフトだと思います。1本目のIPAもそうだったのですが、日本人の口にあうようなビールではなく、独自で美味しいビールを造っている感じがします。これが共感できるポイントです。
じわっと広がる独特の甘みが最高
