私が将来目指したいと思う醸造所のひとつであるミッケラー。醸造所を持たないファントムブリュワリーです。
クラフトビールファンには説明不要の業界のインフルエンサーといってもよいほど影響力があるビール会社だと思います。まず、缶やボトルのラベルがお洒落すぎ!
様々なスタイルのビールを販売しているので、生きているうちに全種類を飲むことができないメーカーと思っています。ガンガン新しい商品出ますし。
今回はピーター ペール&マリーを買ってみました。アメリカンホップを使ったホッピーなペールエールとのこと。またこんなコンセプトが載っていました。
新鮮で爽やかなフレーバーは誰にでも親しみやすく、常に人々の中心に寄り添います。ノスタルジックな音楽とともに気取らない味わいをご堪能ください。
これぞブランド力だと思いますが、うんちくを読まなくても、どうせ美味しいビールなんでしょ、って思ってしまいます。
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参考参考ミッケラーの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
ミッケラー ピーターペール&マリー ペールエール(Peter.Pale and Mary Pale Ale)
いつものデザイン画ですね。目を引くのは購入さっせるには重要な要素ですからね。
色
ヘイジー系とは言えませんが、濁りがあるボディにふわふわの泡が立ち上がります。
香り
トロピカルフルーツのようなフレッシュな香りが広がります。
味
香りから甘みがたっぷりのビールかと思いましたが、意外とドライな飲み口で、ゆっくりと苦味が広がり、すっきりとした味わいです。ふわっとした甘みとフルーツ感がありますが、まったく気にならない程度で心地よいです。
価格
酒屋のイオンリカーで350ミリの缶が450円ほど。
さいごに
さすがミッケラー。もう言うことなし、美味しいです。アメリカンエールということでもっとジューシーな味わいを期待しましたが、どちらかというとドライでガンガン飲めるタイプ。暑い日にがぶ飲みしたくなるビールでした。まー、美味しいのでガブ飲みはもったにないですが。
フルーティかつドライですっきり