日本で飲めるオーストリアのビールと言えば、ザルツブルグにあるグスヴェルク醸造所から販売されているビールでしょう。日本人にはあまり馴染みがないビールですが、日本語のフォームページを作ってアピールしています。
輸入代行をしている会社が運営をしている可能性もありますが、日本の家で飲めるオーストリアビールとしてはグスヴェルクが一択になりそうです。今回はグスヴェルク醸造所のシュタインビアを買ってみました。
英語の「ストーン stone」または「ロック rock」に相応する語で、従って原義は「石」または「岩」。
シュタインの意味を調べてみました。”岩”のようなビール?想像ができない商品名になっています。
シュタインビア以外のグスヴェルクビールたち
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参考
グスヴェルク醸造所の公式サイトはこちらです(外部サイト)
シュタインビア(Steinbier)
シンプルなデザインをしたラベルですが、配色が綺麗なので好感がもてるラベルに仕上がっています。日本人から見たらアルファベットを使っているとなんでもカッコよく見えてしまうのかもしれません。
色
レンガ色のボディにフワッとした泡が一瞬立ち上がる。
香り
アンバー系の香りが広がるビールだ。
味
う~ん。普通のアンバービールです。アンバー系のハーフアンドハーフの味わいがあまり好きじゃないので、微妙な感じがしてしまう。アンバーが好きな人にはオススメができるビールだと思います。まだ舌がオコチャマなんですかね?
シュタインビア以外のアンバー系のビールたち
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが450円ほど。
さいごに
アンバー系のビールは私の舌レベルが低いのか、ビールの美味しさを感じることが難しいです。ホップやローストされた麦のような分かりやすいビールしか美味しさ判断できないかもしれません。
★★★☆☆:万人受けするアンバー