バンコクでクラフトビールを飲む!
東南アジアの国の中でも外国人が集まり、世界中の料理が食べることができる場所がタイ・バンコクです。
そしてバンコクで今ブームになり始めているのが世界中のクラフトビールを提供する店です。前に行った”CRAFT”という海外のクラフトビールを生で楽しめる店、海外のビールを輸入してボトルで提供する店が増えています。
ここで質問です。
タイのビールといえば何が思い浮かびますか?
有名なところでいえばシンハー、チャンの2つでしょうか。実際に商品名が違うビールもありますが、シンハーとチャンがタイのビール市場を占めています。
2つのビール会社のうち、シンハーがバンコクでクラフトビールを提供し始めているのです。今回はシンハービールが運営するクラフトビールのレストランに行ってきましたのでレポートします。
EST.33(エスト33)
EST.33、日本語では”エスト33”と呼ばれるお店がシンハーが運営するクラフトビールを提供するレストランです。シンハービールを飲んだことがない人には、シンハーのロゴが分からないかもしれませんが、写真の獅子のマークがシンハーのロゴです。
船をイメージした店内
EST.33はガリオン船(海賊船)の内部をイメージした店の内装になっています。内装がお洒落なのでデートでも使えるし、友達とお洒落な店に行きたいときにはお薦めのお店です。しかし、写真の雰囲気からも分かりますが生バンドがあるので相手の声が聞こえません。
大声で話をしないといけないので、翌日は喉が枯れることを覚悟しましょう。まじで音が大きいです・・
アンティークなテーブルと椅子が並んでいます。
ビールサーバたちです。ビールサーバも船を操縦するときのレバーになっていました。デザインは本当にお洒落です。
クラフトビールを飲む!
EST.33のビールメニューです。基本的には次の4つのビールから選び、サイズを選ぶことになります。
・ラガー:定番のシンハービール?
・エール:ほんのりと甘みがあり飲みやすい
・ホワイト:ユーロ圏と比較すると薄めのコク、でもガブ飲みできます
・ブラック:黒の苦味をゆっくり楽しめます
また限定ビール(2017年2月)としてチョコレートのビールです。このチョコレートビールはチョコの甘味を感じて、ビールのコクも楽しむことができる美味しいビールで女性にもお薦めできるビールです。
ビールを注文するとビールサーバからビールが注がれます。
フレッシュなビールが来ました!どのビールも東南アジアの暑い気候にマッチしたビールになっています。エアコンがガンガン効いた室内でゆっくりとビール飲むの最高です。
ちなみに写真の右が0.5リットル、左が0.3リットルのサイズです。0.5になるとかなり大きく感じます。全種類飲みたいのであれば0.3リットルを注文するのがお薦めです。
ビールを飲み比べをしたい人にお薦めなセットメニューもあります。3つのビールに軽食が付いたセットです。
さいごに
フレッシュなビールを楽しみたい時にお薦めの場所です。タイのビール会社であるシンハーが運営しているということが意義あることで、タイ人向けにエールやホワイトビールを飲んで貰うことで新しいビールマーケットをつくれると思います。
参考Est.33 by Singhaの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)