サントリーの限定ビール樽東京クラフトシリーズ
私が海外移住する2014年くらいから販売されてまだ続いているんですね。
今回は2020年用として販売されている東京クラフト IPA を買ってみました
どの大手ビールメーカーもなかなかIPAを定番商品として販売することがないですね。いつも限定商品です。
やはり日本市場で大手ビール会社がエール系のビールを定着させるのは難しいんですかね。それでなくても発泡酒が売れているというニュースを見るので、ビール離れやはり進んでいるんでしょうか。
一方でクラフトビール業界では、エール系のビールがかなり浸透して、人気が出ているビールブランドもあります。
コアなファンをつかむ、それとも誰もが飲めるビールを作るその辺で境界線があるのでしょう。
東京クラフトIPA2020(Tokyo Craft IPA 2020)
夜に飲むようなラベルになっています
色
濃い目の黄金色のボディにキメ細かなでフワフワな泡が立ち上がります。
香り
シトラホップを使っているのでフルーティな香りが広がります。
味
バランスが取れたIPAです。苦味がもっとほしいところですが、日本人の口には合うと思います。非常にバランスが取れていますが特徴的な IPA ではないのでコメントがしづらいです。
*サントリー以外のIPA
-
箕面ビールブルーミング IPA 日本人の口に合う本格的なホッピーなビール。
大阪に拠点を置く、箕面ビール限定ビールはゴリラのラベル。どれを飲んでも美味しい限定ビールです。 最近いくつかの定番ビールも飲んでいますが、定番ビールの方が中には私の口に合わないものもありました。好みの ...
価格
スーパーで350ミリの缶が200円ほど。
さいごに
大手ビール会社が出す IPA なのでそれほど期待していませんでしたが、飲みやすいエール系ビールであることは間違いありません。ただ海外の IPA や日本国内の濃いめの IPA が好きな人には物足りなさを感じるIPAでした。
バランスが取れたIPA