NHKの朝ドラでウイスキーブームを引き起こした”マッサン”。マッサンの主人公となる竹鶴さんの名前をそのまま使ったウイスキー竹鶴ピュアモルトを貰いました。
てっきり竹鶴はシンプルなブレンデットウイスキーだと思っていましたが、公式サイトで調べてみるとピュアモルトと呼ばれる独自ブレンドの技術をつかったウイスキーでした。
そもそもブレンデットウイスキーの概念もこの図を見て初めて知りました。まだまだウイスキーのウンチクを知らずに飲んでいるんですね。お酒は本当に奥が深いことを実感しました。
竹鶴さんが関わったウイスキーボトルの裏ラベルには定番の竹鶴さんのウンチクが記載されています。本当に日本のウイスキーを造った人として歴史に残る人物ですね。
竹鶴以外の竹鶴ウイスキーたち
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参考竹鶴の公式サイトはこちらです(外部サイト)
竹鶴(Taketsuru)
通常の竹鶴ボトルのラベルは黒ラベルになっています。ラベルだけを見ていると芋焼酎の黒霧島と被っているような気がします。ジャンルが違うので間違えて買うことはないと思いますが、定番の黒基調のラベルですかね。
色
透明感がある黄金色のボディのウイスキーです。
香り
鼻にツンとくるスパイシーな香りが広がります。日本のウイスキーによくある感じです。
味
美味しい!
めちゃくちゃマイルドな口あたりで、香りのスパイシーさを全く感じさせないフルーティなコクが口の中で広がります。まろやかすぎてウイスキーであることを忘れてガブ飲みしていまいそうなウイスキーです。また水で割っても味が落ちることなく華やかに味が伸びるので、ストレート、ロック、水割りと何でも楽しめるウイスキーです。
竹鶴以外の日本のウイスキーたち
参考「ザ・ニッカ12年」はマイルドで初心者にも超お薦めのウイスキー。
参考サントリー「白州」は滑らかで水のように飲めてしまう絶品ウイスキー
価格
酒屋やインターネット販売で700ミリのボトルが4000円ほど。
さいごに
4000円でこの美味しさはコストパフォーマンスが非常に高いウイスキーです。日本人の口には日本のウイスキーが合うってことですかね?癖がなく、まろやかなウイスキーを楽しみたいときにはお薦めの1本です。
★★★★☆:マイルドで水のようです。