スコットランドの蒸留所であるハービストン
1984年に創業されていますが、最初は家の裏庭でホームブリュワーとしてレシピを作っていたようです。
やっぱ自分でビールを作るにはレシピが重要なんだろうなぁ。私にもレシピが作れるほどのビールの知識がついてくればいいけれども、今のところ飲むだけになってしまっています。
今回はハービストンより販売されているザ リッチ ペールエールを買ってみました。
意味合いとしてはイギリスとアメリカの両方のホップをブレンドしているので、それの橋渡しという意味も兼ねてリッジ(屋根)の意味としているようです。
両方の国のホップを使って、いい部分をビールにひき込めれば美味しいエールビールが出来上がることでしょう。
あまり日本で見かけないビールのメーカーでもあるので飲むのが楽しみです
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参考ハービストンの公式サイトはこちらです(外部サイト・外国語版のみ)
ハービストン ザ・リッジ ペールエールthe-ridge-pale-ale
ネズミのロゴが可愛らしく残っています。どこかのサイトにネズミの年に最適なデザインとありましたが、12年に一回しか売れないじゃないかと思いました。
色
黄金色のボディにふわふわな泡が立ち上がります。
香り
いいとこどりのホップを使っているのか、香りが際立ちますどちらかというとホップの苦味を感じるような香りです。
味
ガツンとくる味わいをしていて美味しいです。ホップの苦味そして軽いフルーティーな味わい、どちらも力強くて私好みのビールでした。最近こういう力強いビールじゃないと受け入れなくなってきています。
*ハービストン以外のエール
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オフデュティー クラウン 限定でも美味しいブリュードッグのエール。
クラフトなのに大手ビールと同じ、世界中で飲むことができるビール会社であるブリュードッグ 今回はブリュードッグの限定ビール、オフデュティー クラウンを買ってみました。 ブリュードッグといえば定番のIPA ...
価格
酒屋の信濃屋で350ミリの缶が600円ほど。
さいごに
スコットランドやはり色んなビールがまだ眠っていますね。ブリュードッグ一色かと思いきや、まだまだクラフト市場にはたくさんの美味しいビールが眠っていると思っています。いつかスコットランドには行かなきゃいけないなぁ
ホップの苦味とフルーツのハーモニー