ウイスキーを販売するお店の戦略・・・
プレミアがつくような(ついている)ウイスキーと抱合せで販売する。今日はまさにお店の抱合せ戦略にハマって買ったウイスキーです。
ウエイトローズ 8年。日本ではイオン系のショップで販売されているウイスキーで、1904年に創業した英国王室御用達のスーパーマーケットの名前でもあります。
高級感と品質に関してのお墨付きを受けていながらその一方で価格設定はわりと良心的というとても使い勝手のよいスーパーのようで、2013年度の英国におけるお客様満足度No1スーパーに認定
ウエイトローズ8年は、アイラとスペイサイドのウィスキーをブレンドして作られています。なので間違いなくスモーキーなブレンデッドなんでしょうね。
ウエイトローズ 8年(Waitrose 8years)
普通のウイスキーボトルのラベルです。可もなく、不可もなく・・
色
少し濃いめの黄金色のボディのウイスキーです。
香り
うーん、少しスパイシーですが価格相応の感じでしょうか。
味
あれれ、香りのスパイシーな感じと比べ、アイラとスペイサイドのコラボです。アイラのスモーキー、スペイサイドの飲みやすさ(ナチュラルな甘み)、が混じり合って美味しいです。これぞブレンデッドウイスキーの面白さですね。
加水すると少し味が伸びすぎてしまう印象があります。ロックで飲むと味がどんどん薄くなるので、あまりお薦めではなりません。好みでしょうが。
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オールド セント アンドリュース グレーンモルトがアクセントになって美味しいブレンデッドウイスキー
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価格
イオン系の酒屋で750ミリのボトルが2000円ほど。
さいごに
ストレートで飲むと絶妙な味わいですが、加水すると明らかに味が変化するウイスキーで驚きです。
ほしいと思って買ったウイスキーではないのでしょうがないですかね。イオンの酒屋の戦略で山崎との抱合せ販売でした。
アイラとスペイサイドの不思議なコラボ