オーストリア ツィラタールビールはチロル地方だけのビールであったが、2009年に日本とオーストリアの都市というのを記念して輸入が始まりました
今回セラタールから販売されているバイスとピルスナーを買ったのですが、買えたということは2009年から継続的に輸入がされているということですかね
他のウェブサイトとかも見ましたが継続的なのかたまたま今回手に入ったのかその辺はよく分かりません
セラタールは1500年に創業したオーストリアでは最も古い企業の一つでもあります。またオーストリアで最初にピルスナービールを作った会社でもあります
今回はツィラタールより販売されているヴァイスを飲んでみました
1500年から作られているビールですが、ヴァイスは2006年に復活したビールではあります。500年前のビールもちろん味もパワーアップしてることでしょうが、製造方法は変わっていないということで飲むのが楽しみです
ツィラタール ヴァイス(Zillertal Weibier)
緑色のボトルそしてメーカーの名前よく分かりにくい
色
少し濁りのあるレンガ色のボディにキメ細かなでフワフワな泡が立ち上がります。
香り
ヴァイス独特の甘みのある香りが広がります。
味
久々に飲んだ海外のホワイトは美味しいですね。奥が深い麦の味わい、ゆっくりと広がってくる甘み、海外のビールにはこの奥深さがあるんですよね。日本のホワイトにも海外のような味わいはありますが、やはりキレが重視されるのかサッパリした味わいが多いです。
*ツィラタール以外のホワイトビール
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ハーボー ホワイトビール デンマーク王室御用達のビール。
当ブログ麦伝説に初登場のデンマークの飲料会社ハーボー 1883年に創業したハーボーはデンマーク王室ご用達のマークが入った由緒正しいメーカーであります。 今回はハーボーから販売されているホワイトビール、 ...
価格
成城石井で350ミリのボトルが500円ほど。
さいごに
ヨーロッパ特にオーストリアドイツ系のバイスは深みがあって、美味しいのが多いですよね。さすが本場最近アメリカのビールを飲むことが多くてヨーロッパのビールを飲む機会が少なくなってましたが、やっぱヨーロッパはヨーロッパで違う美味しさがありますね
甘味あり深い味わい