ビール

タイで飲む「青島ビール」味濃い料理にマッチして飲みやすいラガー。

tsingtao-thai

中華料理と一緒に飲むビールにまっさき思い浮かぶのが青島(チンタオ) ビールではないでしょうか?

私が海外移住をしたタイでも中華料理店では青島ビールが必ず飲めるように準備がされています。コンビニでは売っていませんが、スーパーに行けば青島のボトルを買うことができます。

それだけタイに来る中国人の旅行者や移住者が多く、中華料理店の数も多いということでしょうかね。今回はタイの中華料理店で青島ビールを飲んでみました。

tsingtao-thai2

青島ビールは2013年よりビール工場をタイ現地に作り、ビールを年間20万リットル醸造しています。タイを選んだのは東南アジアの気候は1年中ビールを飲む気候に適していること、タイ以外のまわりの東南アジアの新興国やオーストラリアへの輸出が目的のようです。

タイの青島ビールの裏ラベルはタイ語表記になっているので、タイで造られていることがわかりますね。

青島ビール(Tsingtao)

tsingtao-thai3

タイでつくられても、定番の緑色のボトルに緑基調のラベルになっています。世界中でよくみるラベルなので安心感がありますね。

黄金色のボディーに薄めの泡が立ち上がります。発泡酒のように泡が立ち上がってはすぐに消えてしまいます。

香り

これまた発泡酒のような、あまり香りが広がらないビールです。

美味しいです。
ただタイでよくあるタイビールのように味がうすいです。中国で飲む青島ビールは薄くても、もう少しコクがあるように感じます。暑い国で飲めるようにカスタマイズされているのかもしれません。

味の濃い料理が多い中華料理はもちろん、辛くて味の濃い料理が多いタイ料理にもマッチするビールです。

価格

酒屋やインターネット販売で350ミリの缶が300円ほど。

さいごに

タイで飲む青島ビールは、本国の青島ビールと比較をすると味が薄く感じました。アサヒビールもタイで販売がされていますが、日本のアサヒより味が薄い気がします。どのビールメーカーも海外へ展開するとその土地にあったビールにカスタマイズするんですね。

★★★☆☆:軽いので中華にマッチ

麦伝説 ビール ランキング

麦伝説で人気No1のビール「ストーンIPA」

アメリカでクラフトビール業界のカリスマブリュワリーであるストーンの看板商品「ストーンIPA」。ストーンのIPAを飲むと絶対にあなたもIPAの虜になるはずです。ホップの苦味とフルーティーな旨味がミックスされて、絶対にお気に入りになるビールです。


麦伝説で人気No2のビール「ギネス」

1759年にアイルランドで誕生して、世界150カ国以上で楽しまれています。ローストした大麦が甘みと苦みの絶妙なバランスを生み出します。口あたりはクリーミィでグラスに注いだ時に生まれるキメ細かな泡が、さらにクリーミィな美味しさにしてくれます。世界最強のスタウトです。


麦伝説で人気No3のビール「アメリカン・ドリーム」

ミッケラー。世界最高級なビールを提供し続けているビール会社であることは間違いありません!その中でも「アメリカン・ドリーム」は極上ピルスナーに、アメリカンホップを大量投入した、まさにビールファンに最高な1本です。まじ、最高です!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

mugidensetsu

これまで家で飲んだ世界のビール950本とウイスキー160本をブログで紹介しています。(2020年5月時点)自分のビールブランドを作る準備中。

-ビール
-,