静岡県のクラフトビールである御殿場高原ビール。
ドイツのブラウマイスターの教えを守り、水は富士山の水で造られたビールなので、聞こえが非常に良いですね。またドイツというとラガー、ホワイトビールなので、ピルスナーにも期待ができるのではないでしょうか。
今回は御殿場高原ビールのピルスを飲んでみました。
2013年インターナショナルビアコンペティションで金賞受賞した経歴を持っているすぐれモノ。
日本でもっとも飲まれるビールスタイルでもあるピルスナーなのでメーカーとしての気合も入っているのではと思っています。ウンチクなんかよりも飲めばワカルでしょう。
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参考御殿場高原ビールの公式サイトはこちらです(外部サイト)
御殿場高原ビール ピルス(Gotenba Beer Pils)
御殿場高原ビールの缶デザインはどれも同じ、色が異なるだけなのでしっかりと文字を読み買いたい商品を買いましょう。
色
黄金色のボディにキメ細かなフワフワな泡が立ち上がります。
香り
かなりフルーティな香りが広がります。
味
ピルスなのでキレがあるビールだと思いましたが、甘みがあってコクを楽しめるタイプで驚きました。日本のビールなので、食事と一緒に楽しもうと思ったけど、甘みが邪魔です。単独で飲むほうがおすすめです。さすがドイツの教えを守っていると感じます。
*御殿場高原以外のピルスナー
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伊豆の国ビール ピルスナー 麦の深みを味わうことができるビール。
静岡県にあるクラフトビール伊豆の国ビール。2010年に創業してから他の会社に買収され、波乱万丈なビール人生を送っている会社です。 伊豆の国市という市があることも初めて知りましたが、まったく聞いたことも ...
価格
御殿場のスーパーで350ミリの缶が400円ほど。
さいごに
ドイツ系のビールでした。甘みがあり、コクが楽しめるのはヨーロピアンスタイルの特徴ですよね。また水が美味しいからかビールも美味しい、理にかなった地形で生まれたピルスナーです。
甘み、コクを楽しめるピルスナー