静岡県にあるクラフトビール伊豆の国ビール。2010年に創業してから他の会社に買収され、波乱万丈なビール人生を送っている会社です。
伊豆の国市という市があることも初めて知りましたが、まったく聞いたこともないビールメーカーのひとつでもありました。
ふるさと納税という機会で今回は飲んでみることができています。やはり日本のビールの定番といえばピルスナーですよね。
ピルスナーは、チェコ産の「ザーツホップ」をふんだんに使用し、少量を発酵後期に投入する、ドライホッピング製法を採用しております。
ドライホッピングはIPAではよく採用される製法ですが、ラガー(ピルスナー)系ビールではなかなか類を見ない製法ではないでしょうか?
原材料のホップに変わりがなければ、同じでしょうが製法違いで美味しいビールができるんですかね?
ピルスナーですが飲むのが楽しみです。
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参考伊豆の国ビールの公式サイトはこちらです(外部サイト)
伊豆の国ビール ピルスナー(Izunokunibeer Pilsner)
色
黄金色のボディにふんわりと泡が立ち上がります。まー製法が違えど見た目は普通ですね。
香り
麦のジューシーな香りが広がります。欧米系のピルスナーを期待できるのでしょうか。
味
ごくごく飲めるピルスナーです。期待していた欧米系のピルスナーにちかいといえば近いか、麦の美味しさを楽しむことができるビールですが、苦味は控えめ、味わえるといえば味わえる、少しおしい感じです。
*伊豆の国以外のピルスナー
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サッポロ上富良野 大角さんが作ったホップが使われたビール。
サッポロビールより販売されているセブンイレブン限定ビール。それが上富良野です。 ”大角さんのホップ畑から”というタイトルが印字されています。こんなコンセプトのようです。 北海道上富良野のホップ生産者で ...
価格
伊豆方面のスーパーで350ミリの缶が400円ほど。
さいごに
ピルスナーはどこにいってもピルスナーですね。ただ大手ビール会社との違いは十分にだしているピルスナーです。欧米を目指し、造られたビールは味が濃いですよね。味わいを楽しみたいのであればヨーロピアンスタイルはオススメです。
味わえるピルスナー