ウィアード・ビアード(変なヒゲ)
麦伝説に初登場のビール醸造所です。2011年にグレッグとブライアンの2人がロンドンに設立しています。アメリカンスタイルと伝統的なブリティッシュスタイルの双方から影響を受けたビールで少量生産でイギリス国内での消費がほとんどの様子。
またスコットランドのブリュードッグと協業したビールも過去にあったようなので、イギリスではそれなりに名が通る醸造所なのでしょう。
そんなビールが日本で飲めるので、輸入したした会社は頑張りましたね。社員が美味しいと思って輸入したと思うので。
今回はウィアード・ビアードのリトル シングス ザット キルを買ってみました。
名前からは種類がわからないビールですが、IPAのようです。
リトル シングス ザット キル(Little Things That Kill)
昆虫のようなロゴですね。かわいいとは思えませんが、ひと目見たら忘れないロゴではあります。
色
白くにごりあるボディにフワフワな泡が立ち上がります。
香り
なんとなくですがアルコールっぽいスパイシーな香りが広がります。
味
少し棘がある口あたりです。その後に広がる味わい、、微妙です。ホップのドライな苦味を感じ、その後から追いかけてくるフルーティな甘み。華やかではなく、パンチが効いている苦味でもなく、ほんのりフルーティで苦いホップの味わいがじんわりと広がります。味わいが弱い、こういうIPAなのでしょう。
*リトル シングス ザット キル以外のIPA
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サイバー ニューウェイブ 女性が好きな柑橘系の味が広がる飲みやすいIPA
スコットランドのクラフトといえばブリュードッグ。これは間違いないでしょう。 日本にも多くの商品が輸入されていますし、限定商品の数は日本の大手ビール会社もかなわないくらい販売されます。 2018年年末に ...
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが600円ほど。
さいごに
うーん、スパイシーでホップの苦味とフルーティーな味わいも薄いので、なんとも言えないビールでした。スパイシーなだけのビールは、そもそも私は苦手です。
スパイシーで苦手。