ポルトガルの「ボヘミアン・ピルスナー」暑い夏にガンガン飲めて、麦の旨味を楽しめるビール。

ポルトガルのビールといえば、スーパーボックやサグレスが有名ビールとして日本では認知されています。

そもそも日本ではポルトガルのビールはマニアックですよね・・そして今回はGoogleで検索しても、まったく情報がないポルトガルビールを買いました。

ポルトガルのマイクロブリューワリーであるヴァディア醸造所より販売されているボヘミアン・ピルスナーです。

今回はボヘミアン・ピルスナーという種類ですが、聞いたことありますか？

ビールが濃色だった時代、ボヘミア地方のピルゼン市で、世界初の黄金色のビールが誕生しました。淡く透き通ったボヘミアン・ピルスナーは、ホップの苦味とスッキリ爽快なのどごしが特徴的なスタイルです。このスタイルが誕生したピルゼンの地名を冠して「ボヘミアン・ピルスナー」と名付けられました。

1842年にチェコで初めて生まれた黄金色のビールでした。詳しくはこちらのサイトに記載があります。

ロイア ボヘミアン ピルスナー(Loira Bohemian Pilsner)

女性のシルエットが全部のビールに印字されています。ボトル上部の部分をしっかり確認しないと全て同じビールに見えるので注意です。

色

レンガ色のボディにほんのりと泡が立ち上がります。

香り

濃厚な麦の香りが広がります。

味

暑い日にがぶ飲みするビールです（笑）
口あたりは軽くて、後味もサッパリしているのでガンガン飲めるビールです。ほんのりとフルーティな麦の旨味が後味として残るので余韻も楽しめます。

価格

日本では販売がされていないようです（2018年2月時点）
海外のスーパーで350ミリのボトルが600円ほど。

さいごに

ポルトガルの夏に飲むのに最適なビールではないでしょうか。ただポルトガルはワイン文化だったので、ビールのニーズが少なそう・・

★★★☆☆：ガンガン飲めるピルスナー

死ぬまでに飲みたいビール1001本 (単行本(SSC))

posted with ヨメレバ

渡辺 純,こゆるぎ 次郎 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014-09-20

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