スペイン・バルセロナで造られているビール、モリッツを買ってみました。缶のデザインから滲み出ているお洒落な雰囲気、それはバルセロナというお洒落なイメージがある街出身ということもありますね。お洒落な街の人は味にもウルサイからビールの質にも期待できます。
モリッツは1856年から製造されているビールなので歴史が深いビールです。ネットで調べてみるとスペイン内戦時には製造が長期間中止されたりし、世の中から消えていた期間もあります。
そんな歴史背景に揉まれ、もう既に4代目のモリッツになっているとのこと。特徴はピレネー山脈のミネラルウォーターを利用しています。日本でも南アルプスの水を使えば美味しいビールになんのかな？サントリーが水源を抑えているのでプレモルとかが美味しい理由は「水」なのかもしれません。
モリッツ以外のスペインビールたち
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参考モリッツの公式サイトはこちらです。（外部サイト・英語版とスペイン語版）
モリッツ(moritz)
スペイン・バルセロナのデザインセンスが伺える缶に仕上がっています。シンプルな構成をしていますが、モリッツの「M」の背景がヒーローアニメのようなロゴデザインになっていて私は好きなデザインです。
色
黄金色のボディにきめ細かくてフワフワな泡が完成します。美味しそうなシルエットをしているビールです。
香り
ほんのりとフルーティーな香りが広がります。
味
これは美味しいぞ！
修道院ビールにちかく、ほんのりホップの苦味の癖があります。だけど口当たりはなめらかで、後味がさっぱりしてキレがあります。
私がスペインを旅行していた時、レモンスカッシュとビールを割って飲んでいたけど、このモリッツは絶対に割らないでそのまま飲むべきビールです。
モリッツ以外のピルスナービールたち
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが340円ほど。
さいごに
ヨーロッパの中でスペインはワインのイメージがありますが、ワインが美味しい国はビールも美味しい、どんなお酒を飲んでも美味しいお酒を造れる国だと思います。
★★★★☆：これは美味しい！
