麦伝説(当ブログ)に初登場の醸造所です。アメリカ カリフォルニア州トーランスのブルワリーであるスモッグ・シティ。
夫婦で運営しているビール会社で、サワーやバーボン樽熟成ビール、伝統的なクラシックスタイル、様々なビールを造っています。
そして今回はスモッグ・シティの看板商品のひとつIPAを買ってみました。スモッグ・シティのIPAはウェスト・コーストスタイルなのでホップの魅力抜群でしょう。
本当にアメリカには知らないビールが、まだまだ眠っていますし、ガンガン登場もしています。もし自分がビールを造るのであれば、酒税法が厳しい日本ではなく、アメリカなのかもしれません。
それか当初の予定とおりファントム・ブリュワリーで、自分で醸造所を持たないのを突き通すか。
スモッグ シティ IPA(Smog City IPA)
色
黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。
香り
トロピカルフルーツの豊かな香りが広がります。さすがホップワールド。
味
フルーティーでシトラス系の味わいが広がり、ゆっくりと植物、草っぽい味わいが広がります。もちろんホップ独特の苦味も広がるので、フルーティー、草、苦味のコラボレーションです。あと味はどちらかというとドライで日本人好みなのではないでしょうか?これは特徴的なIPAでファンがつくのもうなずけます。美味しいIPAです。
*スモッグ・シティ以外のIPA
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トコバガ レッドIPA マイルドで麦の甘みを楽しめる赤いビール。
キューバの食文化から影響を受けたビールを造ったりしているアメリカ フロリダ州タンパに醸造所を構えるシガーシティ。 メーカーの名前からもシガーで有名なキューバらしさを取り入れているので、間違いなくキュー ...
価格
酒屋の信濃屋で350ミリのボトルが600円ほど。
さいごに
うーん、ビール研究の旅に出たいな〜。そしてビールを造るのを実践したいなー。ただ醸造所を自分で持つというより、自分ブランドのビールを造りたいと思いが強いですかね。アメリカに行けば、最高のビールに囲まれて、醸造所を持ちたくもなるかもしれません。
美味しいIPA