日本のクラフトウイスキーのひとつであるマルスウイスキー。
長野県のアルプスに挟まれた場所にある蒸溜所ですが、中央アルプスと南アルプスをイメージしたウイスキーがツインアルプスというブレンデッドです。
アルプスに囲まれた場所なので、水が美味しいことは間違いないでしょう。大手飲料メーカーであるサントリーも南アルプスの天然水を出していますし。
そういえば信越地方といえばサントリーの白州もありますね。シングルモルトの白州とブレンデッドのツインアルプスでは物が違いますが、非常に大きなライバルですね。
まー、サントリーと戦うためにウイスキーを造っているわけではないでしょうが。
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参考マルスウイスキーの公式サイトはこちらです(外部サイト)
ツインアルプス(Twin Apls)
青ラベルで今風の新しいブランドって感じのラベルですね。
色
少し濃い目の黄金色のボディなウイスキーです。
香り
オークの香り、バニラの香りが広がります。非常に香りが際立っています。
味
うーん、あんまりかなー。バニラっぽさが邪魔をしたマイルドな味わいのウイスキーです。なんですかね?アンバランスなのかなー。香りが良いので期待して飲むと、なんだかマイルドで甘みがあるので深みが全くありません。
ブレンデッドでマイルドに造ったのかもしれませんが、特徴がなくてアンバランスな感じがします。
*ツインアルプス以外のブレンデッド
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白角 コスパが最高でストレートでも楽しめる1000円台のウイスキー。
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価格
700ミリのボトルが2000円ほど。
さいごに
うーん、、、となってしまうブレンデッドでした。実は今回はふるさと納税の返納だったので飲みましたが、お金を払って買うウイスキーではありません。好きな人もいるのであくまで個人的な見解として。
マイルドなバニラがいまいち