2018年の年末に買いだめしたブリュードッグ 2本目はホップ フィクションと呼ばれるアメリカン ペールエールです。
アメリカのホップを使ったビールが世の中で流行していますが、日本でアメリカタイプのホップを栽培するのは難しいんですかね。
ホップさえあれば、日本でも爆発的にアメリカンタイプのエールが流行る気がします。とくに日本のジメッとした夏にはフルーティーでホップの苦味を全力で感じるビールが流行ると思っています。
やっぱ自分でビールを造るしかないなー。
2019年こそは何かしらアクションを起こしたいと思っています。ブリュードッグへビール造りを委託できるようになったら面白いですね。
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参考ブリュードッグの公式サイトはこちらです。(外部サイト・英語版のみ)
ホップ フィクション(Hop Fiction)
黄緑色の缶ですが、フルーツとホップを意識した色でしょうか。ブリュードッグであるというロゴと缶デザインなので色がマーケティングで重要ですが、この緑はなんだかイマイチ・・
色
ほんのり濁りがある黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。
香り
グレープフルーツのような柑橘系の香りが広がります。
味
いいですね。柑橘系の味わいを感じながら、あとから追いかけてくるホップの苦味。よくありがちなエールと言われれば、そのとおりですがマイルドで誰もが飲みやすいのが特徴だと思います。ブリュードッグほどの規模のビール会社になると、そこまで尖ったビールは造れなそうです。
*ホップ フィクション以外のエール
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリの缶が400円ほど。
さいごに
誰もが飲みやすいビールを造ることも重要な要素ですね。ただクラフトのおもしろさを殺してまで利益を求めるはどうかと思います。いろいろな商品名で似たような商品を販売するのは日本の大手と同じだなー。
飲みやすいアメリカンエール。