初挑戦の日本のクラフトを紹介します。
たまに酒屋で見かけて気になっていたのが、志賀高原ビールです。定番品、限定品も多数あるようで種類が豊富なビールだといつも思っていました。
今回は4,408本の限定販売のインディア ミヤマラガーを買ってみました。
自家栽培の酒米「美山錦」と、アメリカ・ドイツのホップをふんだんにつかったラガー。
ラベルに書いてありますが、アメリカホップをふんだんに利用するとパンチが効いたビールに近づくんですかね?私も将来ビールを造りたいと思っているひとりですが、IPAだけで勝負したいと思ってます。
ホップの種類の分析も非常に重要ですね。
インディア ミヤマラガー(India Miyama Lager)
志賀高原ビールの限定品のラベルは渋めのデザインで統一されています。同じようなデザインで文字だけ変えているタイプなので買い間違いに注意です。
色
少し濃い目の黄金色のボディにフワフワな泡が立ち上がります。
香り
華やかなホップの香りが適度に広がり、日本のビールらしい繊細な旨味が想像できます。
味
口あたりは柔らかく、ガンガン飲めてしまいます。後味に少しづつホップの苦味を感じフィニッシュするビールです。またスッキリしたドライなビールなので、食事と合わせて飲むのもありだと思います。バランスが取れたホップを感じる日本のラガーです。
インディア・ミヤマラガー以外のラガーたち
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価格
酒屋やインターネット販売で350ミリの缶が400円ほど。
さいごに
飲みやすくて、後味もスッキリしたホップの苦味を楽しむことができるラガーです。日本のクラフトの中でもお薦めのビールになりそうです。他の志賀高原ビールにも積極的にチャレンジしても良いかもと思った1本でした。
ホップの旨味を楽しめるラガー