麦伝説(当ブログ)に初登場の醸造所ロンポック。アメリカのオレゴン州ポートランドにあります。
1996年創業で、7種類の定番ラインナップと数多くの季節限定ビールを造っています。季節限定ビールまで追うとなると、ポートランドに移住が必要です。
アメリカのクラフトビールを飲む前からポートランドの街に縁があると勝手に思っていました。学生の頃によくみたNBA、そしてファンとして応援していたのが、ポートランドのチームでした。
あくまでテレビ観戦でしたがポートランドには思い入れがあります。いつの日か行く場所なんでしょうねー
さて今回はロンポックのIPAを買ってみました。もう飲むまでもなく、アメリカ西海岸のIPAといえば流行りのヘイジー系でしょう。
ビールの聖地のポートランド産なので、美味しいはず。
エンター ザ ダンク IPA(ENTER THE DANK IPA)
黄色の缶が目立ちますね。レモンビール系なのかと思うほど、鮮やかな黄色の缶です。
色
少し濃い目の黄金色のボディに粗目の泡が立ち上がります。
香り
トロピカルフルーツ、シトラスと混じり合った、かなりフルーティーな香りが広がります。
味
グラスに注いだ感じが普通だったのですが、香りから感じるフルーティーさが、そのまま口あたりに繋がります。その後から追いかけてくる苦味、やはりポートランドのIPAです。もうアメリカでは定番のIPAでしょうが、奥が深い味わいを楽しめる1本です。
*ロンボック以外のIPA
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スモッグ シティIPA 苦味とフルーティーの最高のコラボ。
麦伝説(当ブログ)に初登場の醸造所です。アメリカ カリフォルニア州トーランスのブルワリーであるスモッグ・シティ。 夫婦で運営しているビール会社で、サワーやバーボン樽熟成ビール、伝統的なクラシックスタイ ...
価格
酒屋の信濃屋で350ミリの缶が600円ほど。
さいごに
さすがポートランドのIPAでした。美味しいIPAを飲むとテンションがあがりますが、そろそろ同じような味わいに飽きも来ています。日本の寒い冬の間は黒系のビールを飲むとか、アクセントを加えないといけませんね。
文句ないIPA