アメリカのクラフトビール界では38番目に多い醸造量と言われているローストコースト醸造所。アメリカ西海岸のビール会社の中では有名なビール会社のひとつです。
これまでいくつかのローストコーストのビールを飲んでいますが、どのビールを選んでも特徴的なビールが造られています。
もちろん西海岸特有のホップを効かせたビールもありますが、黒系やアンバー系のビールも美味しいです。
そして今回はローストコーストのビールの中でもホワイトビールに該当するグレートホワイトを買ってみました。
アメリカのホワイトビールといえばブルームーンを思い出してしまいます。非常にマイルドで柑橘系の旨味を効かせたホワイトビール、、ガブ飲みしたくなります。
グレート・ホワイトもガブ飲みしたくなるビールであることを期待して飲みたいと思います。
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参考ロスト・コーストの公式サイトはこちらです(外部サイト・英語版のみ)
グレート ホワイト(Great White)
ローストコーストならではのコミカルなラベルです。サメの牙が尖りすぎですが、実際のサメも尖ってますからね・・
色
少し濁り気味の黄金色のボディに小さく泡が立ち上がります。
香り
ふわりと麦の甘い香りが広がります。
味
サッパリしたホワイトビールで美味しいです。
口あたりが軽すぎるので、どんどん飲んでしまいますが後味にオレンジ系の柑橘の旨味が味わえるので、ユックリと飲みたいところです。飲みやすいホワイトビール。
価格
酒屋やインターネット販売で350ミリのボトルが550円ほど。
さいごに
ブルームーンと比較をしてしまうと旨味が負けています。ブルームーンのように旨味が深くてガブ飲みしたいホワイトビールではなく、ガンガンと飲みたい口あたりの軽いビールでした。
★★★☆☆:柑橘系の旨味を感じながらガブ飲みしたい